物事はやってみないと
分かっているつもりでも分からない事を
今日、痛感しました。
その物事は、土壁の下地である えつり(竹小舞)です。
そもそもこの話は学生時代の友達であるN氏に
数ヶ月前、今年静岡に応援でそっちに行くから
その時は遊びに来て!と言われてたのが始まりで
三日程前にそのN氏からえつりも体験できるとの連絡が・・・
それだったらもともとえつりには興味があったので
行かないわけにはいかないと、いざ現場である三島に行ってきました
現場に着き、まず、左官屋さんにえつりをやるうえでのやり方や注意事項などを聞きました。
そして午後作業スタートです。
職人さんなら一日六枚(六壁)編むと言ってましたが
私は初心者なので4時間を目標にやり始めましたが
なかなか左官屋さんのようにサッサッサと編んでいた事が出来ず
しかもこれを強く締めながらというこのがかなり難しかったですが
目標の4時間で編むことができたので良かったです。
帰りの道中ふと思った事が
昔は塗り壁の下地でこんなに大変だったという事は
家一軒建てる事の重要さ気持ちの向け方を感じた一日でした。
御世話になりました大工さん左官屋さん本日ありがとうございました。
スタート時点
完成